青汁の効用って?

「野菜不足の解消のために、青汁を飲んでみよう」
そう思って、青汁を手にする方がいますが、そもそも青汁って、どんな効用があるのでしょうか?
青汁の現在量は異なりますが、一般的に、
・便秘対策、お腹の掃除、整腸作用
・お肌の美肌化
・デトックス(動脈硬化、コレステロールの削減)
・ダイエット
効能は、こんなところではないでしょうか?
青汁の主原料であるケールは、「野菜の王様」といわれるほど、栄養価が豊富です。
食物繊維が豊富なので、整腸作用を期待できますよね。お腹を掃除し、便秘対策にもなります。消化器官の荒れ具合や、ビタミン不足はお肌に出ますから、美肌化にも影響してきます(たとえば、ビタミンCはコラーゲンの生成に関わってきますよね)。
しかし、すでにケールを原料としない青汁もあれば、栄養価も違っているので、一様に効能を解説するのは難しいです。
そして青汁ごとに飲みやすさも違っています。はじめて青汁を飲むのであれば、ケールを使用していない青汁がいいでしょう。
青汁の種類と栄養価一覧表
青汁の栄養価を比較してみました。ケールを原料に含まない青汁もあります。
野菜だけあって、どの青汁にも食物繊維が含まれています。1袋あたりの容量が異なるので、明確に良し悪しを決められないのですが、実際に青汁を食べるときには袋ごとになるので、そのように掲載しました。

まず青汁を飲みたいという方に知ってもらいたいのは、ケールを原材料に使っている青汁は、苦味があって飲みにくいということです。いくら栄養素に優れていたとしても、飲めなかったら意味がありませんから、初心者の方は、飲みやすさを優先して選んでください。
といいながら、わたしが現在、好んで飲んでいる「えがおの青汁」には、ケールを原材料のひとつに使っていますが、まったく苦味がありません。むしろ、はじめての方には、「えがおの青汁」をすすめることにしています。嘘みたいに、ゴクゴク飲めますから。
上図には、「はちみつ」の使われている青汁がありますよね。「はちみつ」には、いっしょに食べた栄養素の吸収効率を上げる働きがあります。また「はちみつ」は、脂質ゼロで、コレステロールとは無関係です。ただ、カロリーは高くなるのですが。誤解されやすいので注意してください。
「ファンケルの青汁」は植物性カルシウムが含まれており、マグネシウムとビタミンKが、カルシウムの吸収をサポートしてくれるので、カルシウム不足の方におすすめです。でも、ケールは苦いので、工夫して飲まないといけません。
「ふるさと青汁」もストレートで飲みやすかったです。デトックス効果を期待でき、ポリフェノールの一種である「カルコン」が、老廃物の排出を促してくれます。栄養価や効能で選ぶ方も多いと思いますが、飲みやすさも基準のひとつです。はじめて飲む方ほど、飲みやすさを優先したほうがいいですよ。
「えがおの青汁」なら初心者におすすめ ストレートでゴクゴク飲める
実のところ、この「えがおの青汁」に出会うまで、青汁とは苦いものだとばかり思っていました。
「えがおの青汁」は、ケールを原料に含んでいるのですが、大麦若葉や発酵黒生姜、桑葉、ボタンボウフウ(長命草)などの7種類の素材を使って、甘みを引き出しているような、さわやかな味に仕上がっています。

「えがおの青汁」を初めて飲んだとき、
「グリーンティーじゃないか?」
「青汁がこんなに美味しくて大丈夫か?」
などと思ってしまったほどです。余裕で1日10杯くらい飲めるような気がします(適量は1日1杯です。まさか、青汁が飲めないことを残念がる日が来るとは思いませんでした)。この青汁で挫折したなら、青汁はやめたほうがいいのではないかと思います。
「えがおの青汁」は、メキシコ原産のアガベ・イヌリンという水溶性食物繊維を含む野菜も入っており、お腹の掃除や便秘にもいいですし、ビタミンやミネラル、そして動脈硬化を予防するポリフェノールもたっぷり含まれています。
定期購入で、10~20%の割引、さらに特典ポイントが加算されるので、継続してのみたい方にもおすすめです。
今では毎朝、飲んでいますが、子供たちにも好評で、ストレートに飲めるところが気に入っています。
青汁の飲みやすさを比較してみました
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大麦若葉が主原料で、ゴクゴク飲める青汁 嘘みたいな飲みやすさは、まるでグリーンティー。 |
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ケールより栄養価の高い明日葉を使用 抹茶風味の青汁 ケールを使わない青汁で苦味がありません。飲みやすい青汁です。 |
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国内産ケール100パーセントで、カルシウム不足の方におすすめ カルシウムの含有量に優れているケールを使用。 |
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有名な山田養蜂場の「はちみつ」を追加
はちみつで有名な山田養蜂場のはちみつを使用。はちみつは脂質ゼロの食べ物なので、コレステロールが増えることはありません。いっしょに食べた食品の栄養成分の吸収性を上げてくれます。 |
青汁を飲みたいけど種類が多いので、どの青汁を飲めばいいか分からない。そう思っているなら、まず原料を考えてみましょう。青汁の主な原料はケールです。明日葉、桑、大麦青葉などの野菜を使っているものもありますが、どれも植物繊維やビタミン、葉酸などが豊富です。ただ、使っている野菜が違うので、成分や効能は微妙に違うことになります。 野菜不足解消として飲まれることの多い青汁ですが、食物繊維からデトックス、ダイエット飲料としても飲んでいる方がいます。 特に便秘解消や肌荒れ、にきび、吹き出物、シミ予防としても青汁は優れた飲み物です。青臭い匂いがいやで飲めない、苦いから飲み方を工夫しないといけないという声もありますが、これらはヨーグルトや豆乳・牛乳を混ぜることで解消できます。不思議と青臭い匂いがなくなるので、子供におすすめです。 野菜ジュースではないので、甘くはありません。そこで美味しく飲むために、蜂蜜やリンゴを混ぜてミックスジュースのようにすると飲みやすいようになります。たいてい飲み続けている方は、自分なりのレシピを工夫しているものです。 人気があるため、サントリーやアサヒ、やずや、ヤクルトなどが参入してきました。キューサイの青汁といえば有名でしたが、現在では養生青汁、緑効青汁、えがおの青汁、極みの青汁など商品の種類も増えてきました。 成分が異なるので効用も微妙に違います。 自分にあった青汁が見つかるといいですね。